しけももこれくしょん~文房具と腕時計のブログ~

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Gショック×BUMP OF CHICKENコラボ(2016) DW-6900ベースのレビュー!

こんにちは。しけももです。

こどものころほしかったけれど買ってもらえなかったもの、学生時代に欲しかったけれど買えなかったものはありますでしょうか。

大人になって忘れていても、ふとした瞬間に見つけるとつい買おうか悩んでしまうものです。

大人買いもその一つでしょう。子供の頃は1つしか買えなかったものを大人の財力で蹂躙する快感があります。

今回のコラボG-SHOCKもその一つです。

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金欠学生だった2016年。発売されたG-SHOCK×BUMP OF CHICKEN は欲しいけど買えない物でした。

2014年にも第一弾が出ていたのですが、その当時は見ているだけで買うという選択もない状態。

大人になり、気に入った時計もいくつか買い、G-SHOCKも気になってきたところ×BUMPのライブに超久しぶりに当たったことで、今からでも手に入れるか!という気持ちになりました。

▼ホームシック衛星@2024 G-SHOCKが出た2016のBFLY以来の当選でした

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オメガのプラネットオーシャンで行きました。次はG-SHOCKで行きたいなあ

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なぜみんなG-SHOCKが好きなのか?

 

腕時計に関するブログや動画なんかを見ていると、高価な時計をたくさん持っている人でもG-SHOCKを一本は持っているように思います。

学生時代に使っていたという人も多いのかもしれません。私は同じカシオでもウェーブセプターでした。欲しい機能を詰め込んだらG-SHOCKは候補から外れてしまったのです。

欲しかった機能はデジアナ+電波ソーラーでした。今のG-SHOCKにはいずれも満たしたモデルがあるのですが、当時のヨドバシカメラにはありませんでした。

ウェーブセプターは学生時代に8年使い、遊環を失くし、ラグが折れるという壊れ方をしました。修理に出して今も動いています)

 

きっとみんなを惹きつける何かがあるのだろうと思いつつ、私は腕が細いので、G-SHOCKはなかなか縁がないと思っていました。

ただ、1つくらい持っていたいという気持ちも出てくる中で、どうせ買うなら好きなもの同士のコラボにしようと思い当たりました。

というわけで初G-SHOCKです。

買ってみてわかるのは、

・種類が豊富で、どれも気になる

・その上、手頃な価格なので幾つも買えてしまう

・なので気兼ねなく付けられるから使いやすい

・デジタル表示が新鮮で楽しい

ということでした。

形も色も素材も多種多様です。形で言えば、スクエア、ラウンド、カシオークと呼ばれる八角形まであります。

色も黒や赤、黄色などだけでなく、クリアカラーやピンクなども用意されています。素材もラバーやメタル、カーボンなどが選べます。

それらが安いと1万円程度で買えるわけですから、つい手が出る気持ちはよくわかります。一方で10万円弱するメタルのかっこいG-SHOCKも欲しくなってきます。

G-SHOCKの売りは壊れにくさですから、どんな時にもつけることができます。

近場にも、遠出にも使えるのは強みですね。

 

G-SHOCK×BUMP OF CHICKENのレビュー!

 

ベースはG-SHOCKの定番である6900シリーズです

丸いケースに三つ目が特徴的です。

 

箱は側面に20周年のロゴが入っています。

反対側と白いケースはロゴなしです。

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ケースから出すと開封するとBUMPのロゴが出てきます

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そこから開けるとGSHOCKが出てきます。

箱は全部紙なので、簡素な印象ではあります。

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コラボの特別な点をご紹介。

まずはバンドに入ったロゴとシンボルです

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見えにくいのですが、三つ目の上にもBUMPOFCHICKENと入っています。

ダイヤルが鏡のようにピカピカのシルバーなのですが、これがかっこいいです。

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あとは液晶部分にロゴが入っています。

光らせると浮き出てきます。

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裏蓋にも20周年のロゴ。

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色味は薄めのネイビーです。今の定番にはないかと思います。

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さすがに厚いです。だからこそコラボモデルが映えます。

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5600をベースとした2014WILLPOLIS版はバンドと同色の星、BUMPOFCHICKENのプリントと白で4つの星、あとは液晶と裏蓋のロゴと比較的主張の薄めのものでした。

2016年の20周年版はそれよりは主張強めだと思います。

バックライトを起動するとロゴが浮き上がります。起動していない時でも見えますが、より鮮明です。

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しかし、シンプルに6900はかっこいいですね。

普段アナログ時計ばかり使っているので、デジタルの文字が変わっていくのが新鮮でつい見てしまいます。

三つ目は普段は秒を示しています。インジケーターが増えていくのも面白いところです。

過度ではないですが、文字が入っているごちゃごちゃ感もうれしいポイントです。

これはタフな時計だと思わせてくれます。ガシガシ使うことはしたくないモデルですが、何も気にしない使い方用に定番モデルも欲しくなりました。

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そうはいってもそんなに過酷なシーンはほとんどないので、気兼ねなく使いたいときはダニエルウェリントンを使うことが多いです

 

 

コラボG-SHOCKを中古で買う際のよくある?質問

BUMP OF CHICKENに限らず、コラボモデルは中古で手に入れることも少なくないかと思います。私も不安に思い、同じ6900ベースであればぶつかりそうな疑問をいくつかピックアップしました

Q:時計は動いているのですが、バックライトが付かず、表示が消えてしまいます。故障ですか?

A:電池残量不足の可能性が高いです。私も同様にバックライトが付かない状態でしたが、電池交換をすることで解決しました。電池交換費用は税込み3,300円(24年3月時点)でした。

 

Q:(6900シリーズベースのモデルについて)左上のアジャスト(ADJUST)ボタンが

埋まっているのですが、故障ですか?

A:故障ではなく仕様のようです。店頭の6900シリーズも左上のアジャスト(ADJUST)ボタンは埋まっていました。時刻調整等に使うため、あえて押しにくくしているそうです。初見で見ると不具合のように思いますよね。

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定番モデルではないので、G-SHOCKらしく傷だらけにしては使えないですが、丁寧に使って行きたいと思います。何か買われた方、良きコラボG-SHOCKライフをお過ごしください!