こんにちは。しけももです。
今回はボールペンのレビューをしていきます。万年筆ほどではないですが、ボールペンもなかなか好きです。
今回レビューする、三菱鉛筆のピュアモルトの4色ボールはかれこれ5年使ってきました。
グリップが木なので、木のエイジングやその他の変化具合をご紹介します。
まだまだ全然使えますが、見た目はだいぶボロボロです。
三菱鉛筆 ピュアモルト4&1 5機能ペンのレビュー
オールブラックのボディーに深い黒柿色が非常にシックです。
買った当時の写真がないのでわかりにくいのですが、当初より明るく艶が出てきています。
木の風合いが綺麗に出ているように思います。
ちなみにグリップはいつからか回るようになりました。まあ、特に不便はしていません。
口金が金属なので、持つと重量を感じます。ただボールペンはボールを走らせるので、力を入れずに書けて良いと思います。太さも一般的な多機能ボールペンと同じくらいです。
金属の口金も、傷がついて下の色が出てきています。
ボディは色落ちが激しく、全体的にまだらです。
元々は艶消しのブラックだったのですが、艶消しが剥げてきてつるつる部分が出てきています。
はがれてきてしまっているからか、埃もつきやすくなっている気がします。
ここに昔は「PUREMALT」と書かれていました。今は名残が若干ある程度です笑
クリップもだいぶ地金が見えています。
銅のような色です。
キャップ部分も茶色が出てきています。
全体を通して、5年も使えばこうなるだろうという感じではありましたが、機能としてはまだまだ使えます。
比較的傷が目立ちにくいので、まだ外でも使ってしまっています。
いっそ全部塗装をはがした方がいい気もしますね笑
買い替えも考えていますが、木の色を見ると買い替える気も起きず…
かといって手放す気にもならず、悩みながらなんだかんだ使っています。