こんにちは。しけももです。
社会人になってからしばらく経ちましたが、大きく変わったことの一つは文房具をほとんど使わなくなったことです。
学生時代は小学生から大学生までずっと文房具を使ってきたわけですが、急に使わなくなりました。
今使っている文房具たち
今会社には文房具をいくつかもって行っています。ただ、ノート一冊とペンがいくつかで、筆箱らしい筆箱も持ち歩いていません。
ノートは学生時代の使いかけ、万年筆を1.2本とボールペンです。
基本筆記をするときは、少し落ち着いてアイデアを練る時か、電話などタイピングがしにくいときにメモをする時です。
そうするとそんなにたくさん書くわけでもなく、そんなにたくさんペンがいる訳でもないですね…
ペリカンのペンケースとカバンについているペン挿しに入れています。
社会人になってペンやノート、どうする?
さて本題ですが、これまで使ってきた、使っていないけれど買いだめてきた文房具たちはどうしていますでしょうか?
私も極力使っていますが、なかなか減らずに困っています。
ボールペン
かなり使いやすい部類ですが、それでも大して使いません。気に入っている何本かはよく使っていますが、そうではないボールペン(どこかでもらったペンや企業のロゴ入りなど)は処分に困ってしまいます。
学校の前で配っていた、受験前に配っていた、就活でもらったなど、なにかと増えてしまいますよね。
そんな時におすすめなのは、郵便物の宛名消しです!捨てる前に個人情報部分をぐりぐりと塗りつぶしています。
個人情報も守れ、無心な時間で意外と悪くないです笑
あとは家族にあげています。何も気にせず使ってくれる家族にはどんどんあげて、インクがなくなったら捨ててもらっています。
ただ実際そこまでインクがなくなることもありませんが。
ノート
これが一番使いやすいです。
使いかけのものをちょっとしたメモに使っています。
物によりますが、万年筆で書くとめちゃくちゃ裏抜けします。これはこれで面白いです。
家族からもよく要らないノートがないか聞かれるほど、高い人気です。
シャーペン
この辺りから雲行きがあやしいです。
なぜかというと全く壊れないからです。ボールペンはインクがなくなるというゴールが見えていますが、シャーペンは無限です。
多少詰まっても治せるので、書けなくなるまで使い切った!という現象がほぼ起きません。
そうこうしているうちに、クリップ折れたりグリップが微妙に壊れたりします。
使いやすかったものを選んで家族にプレゼントしたりしています。
鉛筆
使う機会もなく、大量のため使い切れる見込みはありません。
以前大学に鉛筆回収ボックスがあり、ここだ!と思っていたのですが、ちょうど持って行った日に箱がなく、持っていない日に箱があるというすれ違いを何度か起こしたのち、忘れました。
結局そっくりそのまま家にあります。
一緒に写真に載せていますが、あれだけ使っていた消しゴムも全く減らなくなってしまい、一抹の寂しさを感じます。
その他
その他、ハサミやセロテープなんかは時々使う機会があり、そんなにたくさん所持していないことからも困っていません。
使いきれない問題まとめ
ということで、文房具を全然使わなくなった話と余った文房具をどうするかを書いてみました。
ずっと使ってきたものはどれも汚れてしまっていますし、使っていなかったものも値段はつかないでしょう。
よく万年筆好きは「一生かかっても使いきれないインクが家にある」みたいなことを言いますが、インク以前に文房具が使いきれないですね…
譲ったり使ったり、地道に物としての使命を全うしてもらいたいと頑張っています。
消費するペースよりも買うペースが多いのも大問題ですね!!
現在持っている万年筆に関する記事
左から
左から
左から