こんにちは。しけももです。
前回の万年筆開封記事でお話ししたペリカンM800 オーシャンスワールをご紹介します。
今回は9本目の万年筆です。オーシャンスワールは写真で伝わりにくく、苦労した万年筆でした。
たくさんの写真を載せて伝えようとしていますが、きっと100%伝わってはいないと思います。。
ペンとの出会い
オーシャンスワールは2017年の限定万年筆です。2017年は私が万年筆にはまって最初の年です。なんだか深みがあってきれいなペンがあるなと思っていました。
時は経って2020年。お金も当時よりはあります。ドルチェビータ等、当時ほしかった万年筆も徐々に手が出るようになり、オーシャンスワールが再び気になってきました。
実は今回購入する万年筆は普段使いのため、予算抑えめにする予定でした。なので中古のアウロラあたりを狙っていたのですが、色々あってオーシャンスワールになりました。
ペリカンスーベレーンM805 オーシャンスワールをレビュー!
それではレビューをしていきます!前回の記事とは同じようでちがう写真を撮ってきましたよ!
オーシャンスワールです!暗いようで明るい、そんなペンですが写真では伝わりにくいです。
なので角度を変えて写真を撮影しました!キャップの明るさが目立ちます。実際は全体的にこのくらいの色かなと思います。
さらにくるくる。明るい部分と暗い部分があります。
色々な写真で見るより綺麗です。光に当たるとキラキラと輝くイメージです。
キャップを外したところです。M805なので、シルバートリムです。
※トリムとは(しけもも調べ)
クリップなど装飾部分の金属のことを指しています。シルバートリムというと金属部分が銀色、ゴールドトリムというと金色です。
シルバートリムはST、ゴールドトリムはGTと書かれていることもあります。ゴールドトリムのことをバーメイルと表すメーカーもあります。
シルバートリムなので、キャップも、リングも、ニブも銀です。
シルバーが似合っていますが、個人的にはニブはバイカラーが好きだなあ
私のお気に入りポイントはここです!キャップリングに挟まれた部分もオーシャンスワール色なのです!小さいけれどなんだか嬉しかったポイントです。
私にとってははじめてのM800。
大きさを比べてみると歴然でした。
M400とM800の比較です。
吸入式のピストンが金属らしく、重さもだいぶ違います。
いまは持ち運んで使っていますが、正直持ち歩く用か…?と疑問です笑
この万年筆のおすすめ度は…
おすすめ度(独自基準)ですが、、
★★★★★ です!
M800を最高の万年筆としてあげる人も多いですが、非常に高水準で整っていると思います。
フォルム、色、ペン先、書き心地、どれをとっても満足できる品です。
ペン先はFですがいい太さです。ペリカンのFはかなり好みの太さで、少し大きめのノートに書くのにぴったりです。(書いたレビューがなくてすみません。今後加筆していきたいと思っています。。)
オーシャンスワールはなかなか手が出にくいですが、M800はそこまで高額ではないペンです。高額ではない、とは言えませんが、手が出る、くらいですね笑
通常のラインナップであればお安く買えると甘いますので、そこもおすすめポイントです。
しかしオーシャンスワールは派手すぎず、地味すぎず、いい色です。ぜひ実物を見てみて欲しいと思います。
以上、ペリカン M805 オーシャンスワール のレビューでした。
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