こんにちは。しけももです。
今回はペリカンターコイズホワイト、略してペリタコのレビューをします。
ペリタコ、ずっと気になっている存在でしたが、ついに買ってしまいました。2018年限定だったのですが、すぐに売り切れてしまったみたいですね。
私はその頃はお金もなく買う選択肢がなかったので今頃なわけですが、このころの限定って結構心惹かれるものが多かったように思います。
オーシャンスワールもラミーのパシフィックも2017年らしく、このあたりが気になっちゃうよなあという感じです。
ただ単に興味を持った時期のような気もしますが…
ペリカンスーベレーンM600 ターコイズホワイトをレビュー!
早速レビューをしていきましょう!
まず気になるのはこの色ですよね。爽やかな青と鮮やかな白。これだけで購入を決意したといっても過言ではありません。スーベレーンなので心配はしていなかったですし。
キャップを外すとこんな感じ。
白と青ときたらシルバートリムのイメージですが、ゴールドが合いますね。ゴールドのおかげで上品でかわいらしい仕上がりになっているような気がします。
ペリカンらしいストライプはラメが入っています。きらきらつやつやしています。
キャップの中は少し色がついてしまいました。初めは真っ白だったと思います。
仕方ないですが少し気になるかも。洗ってもいまいち落ちません。
ニブの辺りは他と変わらないので割愛。
Fニブですが、スーベレーンらしい書き味です。ずっとM400派でしたが、600もよいなという印象。どっちを選ぶかは完全に好みなのでしょう。
というわけであとは写真でお楽しみください笑
M400のホワイトトートイスと一緒に
M600とM400のキャップは互換性がありませんでした。
大きさが同じなのか気になっていたのですが、もちろん違いますよね。
ちなみにM400とM200は同じです。組み替えが可能。
M400、M600、M800並べてみました
我が家のペリカンスーベレーン達。
気がついたらこんなに…
この万年筆のおすすめ度は…
おすすめ度(独自基準)ですが、、
★★★★☆ です!
非常に美しく、見ているだけで楽しいペリタコ。机に置かれているだけで華やかです。
ただ、高価なペンですので、白に付くインク汚れが気になる人は見るだけになってしまうかも。かく言う私も卓上に見えるだけで気分が上がるというのが目下の使い道になっています。
もちろん書いた時の良さは抜群なので、そこが悩ましい…
でも置いてあるだけでよい… つい見てしまう…
また、人気の高いペンなので高騰しがちです。結構探さないとだめかもしれません。
私はフリマアプリで探していましたが、キャップにひびがはいった出品が多かったです。実用目的であれば問題ないと思うのですが、ちょっと気になるポイントですよね。
というか、なぜキャップひびが多いのでしょうか?
ペリカンは少しキャップが外れやすいから渾身の力で絞めてしまうのかな?
ちょっと気をつけようと思います!
ペリカンのホワイトはシリーズがあります!
ちなみに、ピンク(ピンク)、白(ホワイトストライプ)、紫(バイオレットホワイト)が色違いであります。(画像は記事最下部にて)
価格の高騰具合では、ピンク>>ターコイズホワイト>バイオレットホワイト=ホワイトストライプという印象。
ピンクが600本と少なく、ターコイズホワイトが1500本あるからというのが理由かなと思います。
なお、この記事を執筆しているころにグリーンが発表されました。グリーン!ペリカンの得意分野!笑
これ、全部揃えたら壮観なんでしょうね。その前に破産ですが… そろえてみたい!
とはいえ、一本だけでも見ているだけでも大満足なペリタコでした。
そのほかの万年筆に関する記事
左から
左から
左から