こんにちは。しけももです。
今回は、ペンケースのご紹介です。
わたしがペンケースを購入したのは、3本目の万年筆がうちに来た時でした。
ホワイトトートイスだったのですが、ペンも増えてきたし、そろそろケースが欲しいなあと思ったのです。
そこで、せっかく買うなら長く使えるものを、と思い、ペリカンのペンケースを買いました。
根っからのペリカン好きですね、笑
ペリカン 万年筆 レザーケース 3本挿をレビュー!
ペリカンのペンケースには、何本挿かによって何種類かあるのと、緑の留め具部分の色でまた何種類かあります。
わたしのものは、3本挿で緑の留め具です。
革は柔らかく、ぷにぷに、もちもちです。
さわり心地がめちゃいいです。
開けるとこのような感じです。
中で3つに分かれる仕切りがあります。仕切りは割と動いてくれます。
仕切りと内装には、ビロードのようなふわふわが付いていて、ペンを傷つけないようになっています。
こちらが開けたところで、下が閉めたところです。
勝手にしまってくれます。
3本入れてみました。
M400サイズが3本入ります。
3本入れると、それなりに窮屈そうです。
わたしはいつも真ん中は開けて2本入れています。
3本入れるぞ!という方は、もしかしたらもう少し大きくてもいいのかもしれないです。
3本挿については、2本くらいの方が余裕があっていいです。
外から見るとこんな感じ、入っているのわかりますか??わからないですね。
手に取ってみると、重くなるのと、膨らむので若干閉めにくくなります。
横から見た姿。頭の部分が出ています。
ここから、私がとても知りたかった話に入ります。
それは、M400が入るのはわかったけど、他の万年筆は入るの?ということです。
実は密かにこの記事は、それを知りたい人に届けばいいなあと思っています。
結論から言えば、頭がはみ出ても良ければ入ります。フラップがある程度自由にできるためです。
今回はM800を入れました。見た目でわかる通り、 はみ出ています。
フラップを閉めると、このような形です。
フラップ自体はちゃんと閉まります。
上の画像よりも、少し伸びているのがわかりますでしょうか?比較も載せておきますね。
こちらが普段の姿ですので、少し伸びてるなあと思われると思います。
横から見ると、はみ出ています。
使ってみている感想ですが、全く問題なく使えます。ただ、サイドが開いてしまうので、そこから傷つかないか心配になります。
M400とM800を並べて入れてみました。
2本なら難なく入ります。私はこの2本で使っています。
ここからもう1本入れるとちょっと傷が怖いかなーと思います。
後ろから見ると膨らみがわかります。
この様子では、M1000であっても長くなるとは言え入るのではないかと思います。
所有していないので試せませんが、機会があったら試してみたいものです。
一方、とても太いペンは入りませんでした。具体的にはデルタ イスラエル 60です。キャップが太すぎてはいりませんでした。
使ってみての感想
質感がよく、デスクの上でも主張しすぎない大きさです。
万年筆を丁寧に、かつかっこよく持ち歩きたい方はひとつ持っていて損はないと思います。
万年筆をみせてー、なんて言われたときに、ケースもかっこいい!と褒められたこともありますよ!
ちなみにお見せしていた万年筆ケースですが、かれこれ3年以上使っています。
傷やスレもつきにくく、綺麗なままで使えています。
そういった意味でも非常におすすめです。
以上、ペリカン 万年筆 レザーケース 3本挿レビューでした!
そのほかの万年筆に関する記事
左から
左から
左から